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マロニーを知る

アルギン酸カルシウム試験結果

マロニーではアルギン酸カルシウムに注目

海藻には様々な機能があるといわれ、昔から重要な食物繊維としても欠かせない食材として親しまれてきました。最近では、そんな海藻由来成分に注目した様々な研究が行われ、健康ドリンクや特定保健用食品などが登場しています。
海藻のヌメリ成分に含まれるアルギン酸カルシウムにも、これまで中性脂肪低減作用が報告されています。

そこでマロニーでは、このアルギン酸カルシウムに注目してヒト臨床試験を実施しました。

アルギン酸カルシウム含有食品を、一緒に食べることで中性脂肪値を抑制する結果に!

■試験 その1
一般男性16名を対象に、カレーライス(高脂質に調整)を食べて貰いました。この時アルギン酸カルシウム食品を一緒に食べた時と、そうでない時について観察しました。

■試験結果 1
中性脂肪値について検査したところ、食後1〜2時間後で上昇の仕方を抑えて、緩やかにすることが明らかになりました(図1)。また、最大上昇量も低下したことが分かりました(図2)。

アルギン酸カルシウム含有食品を、一緒に食べることで
食後血糖値の急激な上昇を抑制する結果も!

■試験結果 2
血糖値についても検査したところ、食後1時間後の上昇の仕方を抑えて、緩やかにすることが明らかになりました(図3)。

足のむくみ感を緩和!

■試験 その2
一般女性5名を対象に、一週間継続してアルギン酸カルシウム食品を食べて貰い、初日(1日目)と最終日(6日目)にむくみ誘発を促す試験を行い、足のむくみ状態など症状の変化を検査しました。また、試験前後に体感性についてのアンケート(※VAS)を実施しました。

■試験結果
足のむくみ感が緩和されたことがわかりました(図4)。

近畿大学農学部 澤邊 昭義 准教授のコメント

現代人の食生活は、多様化が進むとともに、運動不足の常態化やメンタル面での負担も多くなりがちで、肥満になるリスクが高まりつつあります。 肥満は、生活習慣病と呼ばれる中性脂肪などの脂質代謝の異常や高血圧を引き起こす原因の1つであり、また糖尿病などの耐糖能異常の原因とも言われ、メタボリックシンドロームの発症に関わっているとされます。

肥満の予防は言うまでもありませんが、常に規則正しい食生活を送り、適度な運動を心がけることは、現代人の生活環境からは難しくなる一方です。

そこで、海藻由来成分であるアルギン酸カルシウムのように、中性脂肪の吸収を抑制する可能性のある成分を含む食品を普段の食事の一品に加えることは、肥満のリスクを減らす可能性があります。少しの距離でも歩くことにより少しでも運動不足を減らすとともに、普段の食事の摂取カロリーにも気を配りながら、アルギン酸カルシウム含有食品など、脂質の吸収を抑制する可能性のある食品を1品加えることで、肥満のリスクを減らすことが重要になってきています。

特に、今回の試験では、アルギン酸カルシウムを含む固形タイプの食品を用い、実際の食事に一品加えることを想定している点が特徴です。
市販の健康食品ではドリンクタイプやサプリメントタイプが多い中、このように実際の食事メニューに加えられる食品形態は、味や食感などの選択の幅が広がることから長く摂取が可能であると考えられます。

また、冬場女性や高齢者を悩ませる足のむくみの解消の可能性が示唆され、さらに研究が進み、作用メカニズムが明らかにされることが期待されます。

参考資料

2013年1月31日 発行 食生活研究会発行 「食生活研究 2012vol.33」掲載 pdf

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